2016年11月20日日曜日

    第5回「坂川水辺フェスタ」賑やかに開催

       坂川の土手が、まるで“音楽広場”に変身しました



    第5回「坂川水辺フェスタ」は10月22日、宮園の坂川親水公園で午前9時から開催され、一時は約500人もの聴衆に土手が膨れ上がる盛況となって、正午過ぎに終了しました。
    今年の水辺フェスタは、鰭小音楽部を皮切りに、新松戸の「五番囃子新松会」による江戸情緒あふれる神田囃子、東洋学園大「ヘブンリー・ゴスペル・チーム」の若さあふれるゴスペル、「バンド微笑み研究所」のギターと沖縄三線の組合せのパンチの利いたミュージック、おなじみ「三姿舞」の切れのあるダンスとミュージック、さらに「柏おやじダンサーズ」のダンスパフォーマンスと、多彩なプログラムに坂川土手は興奮に包まれました。 最後は、柏ダンサーズに誘われて舞台に三姿舞、東洋学園大ゴスペルチームなども巻き込んでフィナーレ。最高潮に盛り上がった状況のまま、正午過ぎに終演となりました。
     鰭小音楽部は今年も千葉県吹奏楽コンクール で金賞を受賞、これで6年連続受賞というブ ラバンの名門校。部員62人と多く、仮設舞 台からはみ出すほどの多人数。しかし、各パ ートがしっかり音を出し、ハーモニーと均整 の取れた演奏に、観衆は「さすが金賞の連続 受賞校だけある」と、絶賛の声と拍手が送ら れました。
土手は500人の近隣住民で溢れんばかり

部員60人、さすがブラバン優勝校の鰭ヶ崎小音楽部の演奏に観客は酔う

坂川の水面を伝統の神田囃子の音色が流れる

ご当地アイドル「三姿舞」のダイナミックなダンス

バンド「微笑み研究所」の息の合った演奏

ちびっこ「三姿舞」のダンス。将来は第2、第3のアイドルに?

柏おやじダンサーズと出演者全員のフィナーレ

土手の上では、和菓子の美しまや、流山せんべいなどの売店も

フェスタの運営に協力してもらった金杉建設に、馬場会長が感謝状を贈呈